薬膳で健康スローライフ
薬膳とは?
薬膳とは古代中国の王朝で始まったもので、食事によって、病気を予防・治療するというものです。
我々が普段口にしている食べ物には、薬と同じように、健康に対してさまざまな効能があります。
民間療法で、風邪で寒気がするときは、しょうがをすりおろしたものにハチミツを加えて飲むと、身体が温まる、というのが一つの例です。
薬膳は、このような食べ物の薬効を、漢方独自の陰陽五行説と経験によって、一つの理論として体系化されたものです。
薬膳においても、漢方薬と同じように、自分の体質を知り、それに合わせた食事をすることで効果を発揮します。
食事によって病気を予防・治療する・・・薬膳は一種の食事療法ともいえます。
薬膳の例
身体を温める「陽」の食べ物と、身体を冷やす作用のある「陰」の食べ物の対比が分かりやすい例です。
陽の食べ物として、鶏肉・牛肉・エビ・にんにく・ねぎ・しょうがなど、
陰の食べ物として、豚肉・大根・セロリ・トマトなどがあります。
冷え性の人や、風邪で寒気のする人は陽の食べ物を食べて、新陳代謝を促進します。
反対に、のぼせ気味の人や熱っぽい風邪の人は陰の食べ物を食べて、ほてりを鎮めたり、炎症を抑えます。
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