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にきびと漢方薬

にきびとは

にきびと漢方薬 にきびの原因は、古い角質と皮脂が混ざり合ったものが毛穴にたまって詰まり、 そこでアクネ菌などの雑菌が繁殖することでおこる炎症だと言われています。
にきびは思春期で皮脂が大量に分泌される時期にできやすいのですが、ホルモンバランスの崩れで皮脂の分泌が過剰になったり、 肌に合わない化粧品などの原因で大人でもニキビができてしまいます。

思春期ににきびができやすいのは、テストステロンなどの男性ホルモンの分泌が盛んになり、 脂腺が刺激されるために皮脂の分泌量が多くなるからです。

にきびの症状

にきびの症状は人によってさまざまです。
重傷のにきびでは炎症を起こした皮膚組織の下に膿がたまり、治った後でもあとが残ってしまいます。

ニキビの症状を改善するためには1日に1回から2回程度、刺激の少ない石けんで洗い、皮膚を清潔に保つこと、 油分の多い化粧品を使わないこと、バランスのとれた食事をとることが注意点です。

にきびと漢方薬

漢方ではにきびなどの肌のトラブルは「血」「水」の変調だと考えられ、これらを正常にすることで体質を改善することを目的とします。
血液の循環の悪い「?血」があるとにきびが出やすいとされます。また、ホルモンバランスの崩れは「水」の流れに関係します。

西洋薬でのにきびの治療は、症状の程度に応じて抗菌薬や毛穴の詰まりを取る薬、抗生物質などを用います。
しかし、これらの薬の中でも作用の強力なものは重い副作用を伴うこともあります。

ですので、漢方薬で体質を改善し、にきびを出ないようにできれば、それに越したことはありません。

にきびに効果があると考えられる漢方薬は次のとおりです。

清上防風湯せいじょうぼうふうとう実証のぼせやすく、赤ら顔の人。赤くなっている重度のにきび。にきびによく用いられる漢方薬。
桂枝茯苓丸料加薏苡仁けいしぶくりょうがんりょうかよくいにん実証のぼせ・足の冷え・下腹部痛・肩こり・頭痛・めまいのある人
荊芥連翹湯けいがいれんぎょうとう中間証化膿、炎症のある人。抗菌作用がある。
十味敗毒湯じゅうみはいどくとう中間証皮膚疾患によく用いられる。
大黄牡丹皮湯だいおうぼたんぴとう実証便秘気味・下腹部に痛みのある人

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