漢方薬の飲み方
漢方薬の効果を十分に引き出すための、漢方薬の正しい飲み方を述べます。 西洋医学の薬の飲み方と違う点もありますので注意してください。
漢方薬は空腹時に飲むのが基本です。空腹時のほうが吸収効率が良いからです。
ここが漢方薬と西洋薬(病院の薬)との大きく違う点です。
西洋薬は刺激が強いため、 空腹時に飲むと胃腸にダメージを与えるので、食後に飲みます。身体に優しい漢方薬は空腹時に服用してください。- 漢方薬は出来たてを飲むのが基本です。熱いほうが吸収効率が良いからです。ただし、
出血時や吐き気の強いときは冷ましてから飲みます。
- 漢方薬は一日三回に分けて飲んでください。
- 漢方薬を煎じた後の出しガラはすぐに捨ててください。そのままにしていると有効成分を逆吸収する可能性があるからです。
- 子どもに飲ませるときは量を少なめにしてください。
2歳未満 大人の1/4
2歳以上4歳未満 1/3
4歳以上7歳未満 1/2
7歳以上15歳未満 2/3 - 漢方薬と西洋薬の併用は基本的に大丈夫です。
30分から1時間以上間隔を空けていれば問題ありません。特に漢方薬と抗生物質の相性はよいと言われています。
ただし、中には相性の良くない組合せもありますので、 併用する場合は医師や薬剤師に相談するほうが良いでしょう。
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しかし、漢方薬は基本的に、専門知識を持った人が、患者の体質など「証」を見極めて処方するものです。
安全で効果を最大限に発揮するためにも、必ず専門の医師・薬剤師にご相談のうえ、漢方薬を利用されることを強くおすすめします。
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