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漢方薬は煎じて飲む

漢方薬の7割から8割は煎じて飲むこ「煎薬」です。

漢方薬の基本は「煎薬」 漢方薬には、そのまま服用できるエキス剤もありますが、 「エキス剤よりも煎じ薬のほうが効く」と言われています。
その理由は、漢方薬の原料である生薬の薬効成分は水溶性のものが多く、煎じて飲むことで吸収効率が良いからだと考えられています。

エキス剤でカンタンに済ませるのではなく、漢方薬は煎じて飲むのが基本。確かに手間と時間がかかりますが、 スローライフそのものではないでしょうか。

漢方薬の煎じかた

生薬の有効成分を十分に引き出すための漢方薬の煎じかたをご紹介します。

  1. 煎じる瓶は、鉄や銅製の瓶は避けましょう。金属イオンが溶出し、漢方薬の有効成分が変質する恐れがあるからです。

  2. 一度に煎じる量は、一日に飲む量にして作り置きは避けましょう。煎じてから何日も放置すると、 漢方薬の有効成分が変質する恐れがあるからです。また、一日に必要な水の量は約600cc(コップ3杯)です。

  3. とろ火で水の量が半分になるまでコトコト煮詰めてください。強火で煮ると、有効成分が溶け出る時間が十分ではありません。 また長く煮詰めすぎると、有効成分が壊れてしまいます。時間にして20から30分くらいが適当です。

  4. キザミの薬の場合は、煎じた液をふきんなどでこしてから飲んでください。また、 最近では手軽なティーバッグタイプのものも売られています。また、時間をかけて煮出さなくても、 短時間で薬効成分が十分出るように加工されたものもあります。

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